サレサレ=ホイコーロ
カキン国の第八王子。面倒ごとは母親任せで、快楽にのみ興味を示す。
From Yoshihiro Togashi's HUNTER×HUNTER Volume 35
第八王子として念獣を用いた継承戦に臨む
晩餐会ではラップ（ツェーリドニヒ曰く「クソラップ」）を行う予定だったが急遽欠席となった。おそらくはウショウヒの能力で殺されたとみられるが、それは「念能力者でないと見えない昆虫型の念獣」であるためサレサレ自身は念能力を持たない無防備な状態だった可能性が高い。
サレサレの守護霊獣
操作系-誘導型
拡散式で強制力は弱いが多くの人間を操ることができる。
口が多数あるボールのような形状。平均し半径7mの範囲に自身への好意を増す煙を吐き出す。吸い込んだ煙が一定量を超えると保菌者になり頭上に守護霊獣の分身が発生し、煙を吐き出す。その煙を介してさらに感染者が増殖する。
From Yoshihiro Togashi's HUNTER×HUNTER Volume 35
保菌者になるまでの時間は忠誠心が高い私設兵でほぼ半日、忠誠心がほぼゼロで24時間かかる。ほぼ一日中出現しているが姿を消すシチュエーションがいくつかある。
サレサレの念獣は、第一王子ベンジャミン私設兵の「Rehan」の能力によって倒された。これが王位継承戦で初めて「守護霊獣が倒された」シチュエーションとなる。守護霊獣が無敵ではないことが明らかになった。
