ストーリーの大まかな流れと、行動原理や背景のわかりづらい点の解説
#406 神器
・ヒンリギ、ザクロ リンチ殺害犯に目途を付ける
・カキン王家の3種の神器が明らかに
・クロロの目的が明らかに
・クロロは目当ての念能力者と神器を探しに上層へ向かう
シャ=ア組 奥の通路
軍事顧問のタハオがノブナガ・フェイタン・フィンクスを上層を案内中。
シャ=ア組の使う秘密の通路はBW号最も外側に設けられた階段だった。ここではBW号にいる20万人分の生活排水が垂れ流しになっている。
B・W号外側階段
BW号外側の空間は上層への通路がある場所でもあり、下水道代わりの空間でもあった。
手すりのない階段がずっと上へと続いており、ここから2層へと続いている。
エイ=イがやっていること(処理業者の下請けとして入り込み一般人を効率的に虐殺)に気づいたフィンクス達。
ノブナガは3Fに戻り、フィンクスとフェイタンはそのまま2層に行きエイ=イを探すことに。
エイ=イ組アジト 処理場
ヒンリギの念能力で牡蠣に変化していた発信機がもとに戻る。
3層広間
ザクロとあるくヒンリギ。
リンチについて話していると部下があわてて呼びにくる
殺害されたリンチを発見。
リンチの遺体を運びながら犯人について話し合うヒンリギとザクロ
犯人はヒソカに化けた別人であり、幻影旅団の可能性もあるとみる二人。そうであれば復讐も辞さない覚悟が見える。
ハルケンブルグの葬送で大勢が集まる機会に目当ての念能力者を探すクロロ。
試用するのは盗賊の極意クロロの念能力 相手の念能力を奪い、自分...で盗んだ『恋のダイヤル6700(いまわし電話)』という能力。
回想によってBW号に乗り込んだ目的が明らかになる。
クロロはカキンの持つ3種の神器を狙っており、それを入手することで自身の念能力が進化し、ヒソカを確実に仕留めるためのレアな念能力を盗めるようになるらしい。
また自分自身の生死には頓着しておらず、ヒソカとの戦闘で死んでも幻影旅団の存続には問題がないよう状況を整えていることもうかがえる。
ハルケンブルグの棺が運ばれていく。
クロロは『恋のダイヤル6700(いまわし電話)』により目当ての能力者を見つけたが、同時にここから距離があることも判明した。
予想通り目当ては上層階にいると確信するクロロ。
407話に続く