ページ内にアフィリエイトリンクが含まれる場合があります

ハンターハンター406話【神器】の流れと解説

富樫義弘 HUNTER×HUNTER ジャンプより

ストーリーの大まかな流れと、行動原理や背景のわかりづらい点の解説

#406 神器

・ノブナガ、フランクリン達と別れ3層へ戻る
・ヒンリギ、ザクロ リンチ殺害犯に目途を付ける
・カキン王家の3種の神器が明らかに
・クロロの目的が明らかに
・クロロは目当ての念能力者と神器を探しに上層へ向かう

シャ=ア組 奥の通路

軍事顧問のタハオがノブナガ・フェイタン・フィンクスを上層を案内中。

シャ=ア組の使う秘密の通路はBW号最も外側に設けられた階段だった。ここではBW号にいる20万人分の生活排水が垂れ流しになっている。

 

B・W号外側階段

BW号外側の空間は上層への通路がある場所でもあり、下水道代わりの空間でもあった。

手すりのない階段がずっと上へと続いており、ここから2層へと続いている。

3層から2層へは移動が厳しく制限されているが、この裏ルートなら警備を無視して上がることができる。

富樫義弘 HUNTER×HUNTER 34巻P158より

エイ=イがやっていること(処理業者の下請けとして入り込み一般人を効率的に虐殺)に気づいたフィンクス達。

ノブナガは3Fに戻り、フィンクスとフェイタンはそのまま2層に行きエイ=イを探すことに。

 

エイ=イ組アジト 処理場

ヒンリギの念能力で牡蠣に変化していた発信機がもとに戻る。

ヒンリギによると「このサイズならおそらく2時間ほど」でオーラが尽きて牡蠣から発信機に戻るらしい。ヒンリギが死んでも同様に戻るが、この描写の後にヒンリギとザクロの会話シーンがつながっているので素直にとらえれば「2時間たっただけ」とみられる。

3層広間

ザクロとあるくヒンリギ。

リンチについて話していると部下があわてて呼びにくる

殺害されたリンチを発見。

リンチの遺体を運びながら犯人について話し合うヒンリギとザクロ

犯人はヒソカに化けた別人であり、幻影旅団の可能性もあるとみる二人。そうであれば復讐も辞さない覚悟が見える。

リンチを殺害したのは幻影旅団のボノレノフ。
彼はあまり頭を使うことが得意ではなく思わずとってしまった行動である。
ヒンリギは幻影旅団との力の差は認識しており勝てないことは承知の上。勝てなくとも仇討ちはするのか、勝てる状況を作って戦うのか、ザクロの手前そう言っておき策を練るのか・・・

ハルケンブルグの葬送で大勢が集まる機会に目当ての念能力者を探すクロロ。

試用するのは盗賊の極意で盗んだ『恋のダイヤル6700(いまわし電話)』という能力。

クロロ=ルシルフル『特質系』【盗賊の極意(スキルハンター)】【栞のテーマ(ダブルフェイス)】
クロロ=ルシルフル『特質系』【盗賊の極意(スキルハンター)】【栞のテーマ(ダブルフェイス)】
目次 クロロ=ルシルフル 特質系能力者能力【盗賊の極意(スキルハンター)】派生能力-【栞のテーマ(ダブルフェイス)】【盗賊の極意(スキルハンター)】で奪取した能力【密室遊漁(インドアフィッシュ)】【不思議で大きな大風呂敷 […]

回想によってBW号に乗り込んだ目的が明らかになる。

クロロはカキンの持つ3種の神器を狙っており、それを入手することで自身の念能力が進化し、ヒソカを確実に仕留めるためのレアな念能力を盗めるようになるらしい。

また自分自身の生死には頓着しておらず、ヒソカとの戦闘で死んでも幻影旅団の存続には問題がないよう状況を整えていることもうかがえる。

クロロの生死への頓着のなさは依然からのもの。

富樫義弘 HUNTER×HUNTER 12巻より

ここでは新たに自分の死後の準備が整っていることが明かされる。

ハルケンブルグの棺が運ばれていく。

クロロは『恋のダイヤル6700(いまわし電話)』により目当ての能力者を見つけたが、同時にここから距離があることも判明した。

予想通り目当ては上層階にいると確信するクロロ。

 

407話に続く

#405 > #406 > #407
※ジャンプ編集部によってハンターハンターは週間連載ではなくなる、と告知されているので連載間隔がかなり空く可能性がある

暗黒大陸編まとめページ

暗黒大陸編メモ
※作成中 各話の解説から徐々に行います 目次 分類ストーリー各勢力重要キーワードキャラクター各話ごと解説 分類 ストーリー 各勢力 重要キーワード   キャラクター     各話ごと解説 ネ […]
タイトルとURLをコピーしました