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ザザン『念系統不明』【審美的転生注射(クイーンショット)】

ザザン キメラアント師団長
富樫義弘 HUNTER×HUNTER 22巻より

ザザン ???系

キメラアント編に登場する、サソリ型キメラアント。師団長

ザザン

富樫義弘 HUNTER×HUNTER 22巻より

ザザンの一派にはザザン含めて体が異様に固いものが多い

フィンクスが素手で倒せないゴリラカニ型、硬質なゴキブリ型(ウルトラマン型に操作)、フェイタンの硬さえ体表ではじいた女王ザザンなど。

幻影旅団がホームである隆盛外に帰ったとき、ザザン一派に侵略されつつある流星街の住人たちは「爆弾が効かないので対応に苦慮している」と言った。

富樫義弘 HUNTER×HUNTER 22巻より

その爆弾はおそらく流星街長老の能力【番の破壊者(サンアンドムーン)】で、その威力はヒソカにも大ダメージを与えるほど。

富樫義弘 HUNTER×HUNTER 34巻より

富樫義弘 HUNTER×HUNTER 34巻より

つまり、戦闘力としては幻影旅団より格下であるザザン一派だが、防御面においてはヒソカや幻影旅団などの人類よりもはるかに上を行く種族的な性質がある可能性もある。

なお、流星街長老の能力【番の破壊者(サンアンドムーン)】はその後「クロロ」の手に渡った。

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能力【審美的転生注射(クイーンショット)】

尻尾の毒針で刺したものを異形の姿に変えつつ、下僕にする。

ザザンが死ぬとコントロールが解けるが、一度姿かたちを変えられた者は元には戻らない。

ザザンの審美的転生注射(クイーンショット)

富樫義弘 HUNTER×HUNTER 22巻より

能力【???】

変身する能力(?)念なのかキメラアントとしての特性かは不明。

サソリの尻尾が切れることが引き金となり、恐竜のような姿に変形する。

皮膚は非常に硬質で、フェイタンが「周」でオーラを纏わせた仕込み刀の、さらに先端にオーラを集めた「硬」にしてさえ皮膚を破ることはできず刃が折れてしまった。

変身後のザザン

富樫義弘 HUNTER×HUNTER 22巻より

フェイタンの実力を見たうえで変身したため、変身後のスピードや体術はフェイタン(旅団曰く「本調子ではない」状態)を上回ると思われる。

オーラを飛ばすのはあまり得意でないのかもしれず、ザザンが放出系である可能性は低そうである。

 

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