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TSK-17

第1王子ベンジャミン所有の軍で開発された細菌兵器。
兵器として使うには欠陥があり失敗作とみなされていたが、諸条件がそろった特殊な状況であれば有効に使うこともできる。

バルサミルコがハルケンブルグ暗殺に用いようとした。

特徴

  • 初期症状は感染性胃腸炎に似ている
  • 通常の感染予防マニュアルで防げる
  • 感染後の増殖スピードが速く半日で多臓器不全で対象者は死ぬ
  • 死体の腐敗を早め、腐敗菌でTSK-17自体が淘汰されるため検視で痕跡が残らない
  • 世代交代が早く、突然変異しやすい
  • 大気中では30秒たたず不活性化する
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