ストーリーの大まかな流れと、行動原理や背景のわかりづらい点の解説
#393 懇願
・エイ=イ構成員、新キャラ多数判明
・ヒンリギ&オウ、エイ=イ一家の隠れ家へ
シャ=ア一家事務所
扉から(念能力で)上半身だけを出して旅団と話すエイ=イ一家の ルイーニー 。共闘を持ちかけるが ノブナガ にあっさりと刺殺される。
ノブナガは エイ=イモレナ を組長とする、カキンマフィアの一... を壊滅させることにしたと宣言する。 フィンクス幻影旅団のメンバーの一人 キャラクター詳... と フェイタン幻影旅団のメンバーの一人 キャラクター詳... も同意見。
おちょくられ、目的は皆殺しだと告白され(フィンクス曰く「アホの所業」)、あまつさえ空気を読まず共闘を持ちかけるという行動をとるエイ=イに対して「むかつく」ため。
内部の激しくなる抗争に反し、青空のもとのんびりと進行するB・W号暗黒大陸へ行くために作られた巨大輸送船。...
エイ=イ一家隠れ家の一室
ところ変わって、じめじめした暗い密室に大勢の人間がいる。大半はエイ=イの構成員たち。ジェラート、デモン、マトベール、ボコンテ、ビレなど。
ルイーニーが死んだことと、これからの方針について話している。ルイーニーが念能力で開けた壁の穴は閉じている。
部屋の中には何人もの死体がある。
ルイーニーの代わりになる「人攫い役」をどうするかで揉めるが、ボコンテが立候補して解決。
扉の外からドアを開けていいか尋ねる声がする。
ヒンリギから敗走してきた クオロール と デヴェラレスだった 。
パドイユを倒したヒンリギ の念のハト対策に放出系念能力者を求めている。
皆で モレナ に相談に行くと、念能力に対し知識が(構成員に比べて)豊富なモレナの的確な説明。
念能力の力関係は流動的だが、戦略次第でどうにでも工夫できるし相手を倒すまでの回数を可視化する能力もアリだとのこと。ジェラートがそれを自分の能力にしたいと表明。
B・W内 3層ゴミ置き場
ゴミ置き場で倒れている ザクロ と声をかけて起こしている リンチ 。
リンチが気絶した後、ザクロはヒソカに会話を振られて意識がそれた瞬間に気絶させられていたとの説明をする。その際の話題によるとヒソカは映画を見に行こうとしていたところらしい。
ヒソカプロハンターのひとりで、ハンゾーやクラピ... の実力が圧倒的に上である旨、若頭のヒンリギに報告する必要があると2人が話す。
二人からの報告を受けてシアタールームに向かうヒンリギ一行。
シアタールーム内
ヒンリギはヒソカと交渉を始める。
幻影旅団 と共にエイ=イ一家を壊滅させるまで、ヒソカには幻影旅団と戦って(=旅団と共闘しているヒンリギと敵対)ほしくはないと頼む。
声を抑えて視線を外し、自分たちはヒソカにも幻影旅団にも実力的に勝てない・怪物の対決を近くで見たいだけだと本音を話す。
その後ヒンリギたちは伍長に案内させてエイ=イ組長モレナの隠れ家へ向かう。
エイ=イ一家隠れ家入口
ヒンリギの行動を部下からの報告で知り後を追う オウ=ケンイ 一行。
警備にあたっているマイザン伍長を問い詰め、ヒンリギにモレナの居場所を売ったことと金額を聞き出し自分も同額はらうのでヒンリギと共闘させろと言うオウ。
伍長は共闘無理だろうと難色を示すが、問題無いと言うオウ。あっさり話がまとまる。
伍長の案内でモレナ隠れ家入口前にたどり着く オウシャ=ア一家の若頭 キャラクター詳細: http... とヒンリギ。
ヒンリギがマイザン伍長に指示し、軍の査察だと説明の上で居住者に扉を開けさせる。
中から出てきたのはみすぼらしい老人。老人は従順な態度で部屋に招き入れるが、先に入った伍長が消えていた。警戒するヒンリギとオウ。
その老人はモレナから念能力を授かった構成員の一人だった。
394話に続く
参考:この老人はエイ=イ一家リストの下段・左から4人目。つまりマフィアの構成員。