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水見式 – 念能力(オーラ)属性判別方法

水見式(みずみしき)とは

グラスに水を入れ軽くて浮くものを浮かべ、錬(レン)を行う。その後の変化で自分のオーラの系統を判断する儀式。

ゴンとキルアに水見式のレクチャーをするウイング

水見式によって念能力のタイプがわかる

水見式の結果で、自信のもつオーラの属するタイプが判明する。

ハンターハンターの世界では「発(ハツ)」と呼ばれる念能力の応用スキルの傾向が6タイプに分類されており。これを念応力のタイプと呼ぶ。念の持つ基礎的な力は変わらないが、応用力こそがその念能力者の個性であり、特徴。

富樫義弘 HUNTER×HUNTER 7巻より

ゴンとキルアの師匠である「ウイング」は水見式のことを「心源流に伝わる方法」と言っていたが、「ポックル」は「もっとも簡単で一般的な(方法)」とも表現した。

富樫義弘 HUNTER×HUNTER 9巻より

イズナビ」による念能力のレクチャー。具現化系の「クラピカ」へ、系統別の習得率を解説する。

 

キメラアント編では、捕まった「ポックル」からキメラアント側へ念能力の詳細が漏れることになった。

富樫義弘 HUNTER×HUNTER 19巻より

水見式によってわかる6つの念系統の特徴

水に「何か」を浮かべて『発(ハツ)』を行い、水と「何か」の状態変化によってオーラの系統を判別する方法が水見式。

必ずしも水ではなくていいし、浮かべるものも葉っぱでなくて構わない。ただ、浮かんでいるもののほうが見分けやすいだけ。

強化系は水の量が増える

攻撃力、守備力、回復力などさまざまな力を強化できる強化系。水見式では水の量が増えることで強化系と診断される。

強化系のキャラクター一覧」はこちら。

熟練した強化系ほど、増える水の量が多くなる。

富樫義弘 HUNTER×HUNTER 7巻より

ウイング」の錬はかなりのレベル。

キメラアント編の「ラモット」も強化系。念能力を覚えたてなのでウイングほどの勢いでは水が増えない。

富樫義弘 HUNTER×HUNTER 19巻より

コーヒーでも水見式代わりになる模様。「パーム」は珈琲をあふれさせた。

操作系は浮かべたものが動く

浮かべたものが動くのは操作系。

ズシ」は意外にも操作系。

富樫義弘 HUNTER×HUNTER 7巻より

変化系は水の味が変わる

水見式に水を使う理由のひとつが「味の変化が顕著にわかる」ため。

錬のレベルで味の変化度合いが変わる。「キルア」は水の味が甘くなり、変化形と判明。

富樫義弘 HUNTER×HUNTER 7巻より

放出系は水の色が変わる

放出系能力者が水見式を行うと、水の色が変わる。

水見式を行った放出系能力者は、作中では描かれていない。

具現化系は水に不純物が出現する

クラピカ」は水にゴミのようなものが出現した。

富樫義弘 HUNTER×HUNTER 9巻より

特質系はこれら以外の変化をする

水と葉がどんな変化をするのかとオーラの性質には関係性がある。特質系として皆の前で水見式を行ったときのクラピカは色が変わり、葉が動いた。その他の変化をあえて抑えたのか描かれなかったのかは不明。

富樫義弘 HUNTER×HUNTER ジャンプより

オーラの禍々しさも変化に現れる特質系。

キメラアント編の王直属護衛軍の一人、「ネフェルピトー」は葉が枯れた。

富樫義弘 HUNTER×HUNTER 19巻より

暗黒大陸編のカキン王国第四王子「ツェードリニヒ」は水が沸き立ち悪臭を放った。

富樫義弘 HUNTER×HUNTER 36巻より

水見式の前にはある程度の修行が必要

水見式が出来るほどの発を行うため、修行をすることが前提になる

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