クラピカ 具現化系/特質系能力者
普段は具現化系、緋の目緋色の眼球。 クルタ族は怒りで目が緋色に... Moreの発現自は特質系という特異体質を持つ。
富樫義弘 HUNTER×HUNTER 7巻より
通常時の念系統は「具現化系」。
緋の目緋色の眼球。 クルタ族は怒りで目が緋色に... More状態の時だけ「特質系」になる。
激しい怒りで目の色が変わり、緋の目緋色の眼球。 クルタ族は怒りで目が緋色に... More（ひのめ）になるのは『クルタ族』の特性。クラピカはクルタ族最後の生き残り。
本来、適正がある系統しか100％発揮できないとされる念能力だが、特質系のクラピカはすべての系統を100％発揮できる「絶対時間クラピカの念能力の一つ キャラクター詳細... More【エンペラータイム】」と名付けられた状態になる。
富樫義弘 HUNTER×HUNTER 11巻より
この状態でないと使えない能力をクラピカは多数修得した。その代償として非常に重い制約を負い、たとえば「使用中は1秒に付き1時間寿命が縮む」「肉体的負荷が高い」「使用時間が長くなるとブラックアウトして長時間意識を失う」などがある。
能力【絶対時間（エンペラータイム）】
富樫義弘 HUNTER×HUNTER 9巻より
能力【束縛する中指の鎖（チェーンジェイル）】
【絶対時間クラピカの念能力の一つ キャラクター詳細... More（エンペラータイム）】ではなくても使える能力。
具現化した鎖を自在に操る。「幻影旅団にしか使わないという制約」と「破ると命を失うという誓約」によってウボォーギンの力すら凌駕する強度を持つ。
富樫義弘 HUNTER×HUNTER 9巻より
捉えた相手を強制的にオーラの出せない「絶（ゼツ）」状態にする。そのため相手は腕力のみで鎖に抵抗しなければならず、幻影旅団一の怪力である「ウボォーギン」ですら解くことはできなかった。
能力【癒す親指の鎖（ホーリーチェーン）】
ウボォーギン戦で1度しか使っておらず、その時は緋の目緋色の眼球。 クルタ族は怒りで目が緋色に... More状態だったので絶対時間クラピカの念能力の一つ キャラクター詳細... More【エンペラータイム】中にしか使えない能力かどうかは不明。通常時でも治癒力が弱いながらも使える可能性もあるかもしれない。
自己治癒力を強化し怪我を直す能力。他人の治癒にも使えるのか自分だけなのかは作中で触れられていない。
富樫義弘 HUNTER×HUNTER 10巻より
能力【導く薬指の鎖（ダウジングチェーン）】
【絶対時間クラピカの念能力の一つ キャラクター詳細... More（エンペラータイム）】ではなくても使える能力。
ダウジングのようにして探し物を見つけたり、「相手がウソだと認識しているウソ」を暴いたりできる。極限まで集中することで数値には表れない微細な変化を自己認知すら超越して鎖に伝えるとクラピカ本人は認識している。
通常状態では相手と対峙していないと使えないが、絶対時間クラピカの念能力の一つ キャラクター詳細... More【エンペラータイム】中は性能ＵＰ。一度会ったことのある人物なら画像を通しても分析できるようになる。
富樫義弘 HUNTER×HUNTER 33巻より
能力【奪う人差し指の鎖（スチールチェーン）】
絶対時間クラピカの念能力の一つ キャラクター詳細... More【エンペラータイム】中のみ使える能力。
他者からオーラと念能力を吸い取り、自分のものとして使用する力。
第一段階- オーラと能力を吸い取る
先端にある注射器をターゲットに刺し、オーラを奪いつつ念能力を一時的に奪取できる。一度に吸い取れる能力は1つだけ。オーラを吸い続けるとターゲットを絶状態にもできる。吸い取るだけならクラピカは通常状態でよい。
富樫義弘 HUNTER×HUNTER 34巻より
第二段階- イルカ型の念獣ステルスドルフィンにセット
奪った能力は絶対時間クラピカの念能力の一つ キャラクター詳細... More【エンペラータイム】中に呼び出せるイルカ型の念獣念能力により具現化された生物状のものの総... More「人差し指の絶対時間クラピカの念能力の一つ キャラクター詳細... More（ステルスドルフィン）」にセットすることができる。セットすると、吸い取った能力を解析できる。
富樫義弘 HUNTER×HUNTER 34巻より
派生- 解析した能力を使用する
解析した能力は使うことができる。一度使うとその能力は元の持ち主へ戻る。
逆に言えば使用するまでステルスドルフィンのセットが解除できないということでもある。その間は絶対時間クラピカの念能力の一つ キャラクター詳細... More（エンペラータイム）も強制的に続いてしまうため、使いづらい能力を奪ってしまった場合に致命的になるというデメリットもある。
派生- 解析した能力を別の者に移す
奪取した能力の使用権を他者に移すことができる。ステルスドルフィンの姿はクラピカ自身と能力の使用権を移された者にしか見えない。
使用権を他人に移すと、【奪う人差し指の鎖クラピカの念能力 相手のオーラを奪い絶状... More（スチールチェーン）】でさらに別の能力を吸い取れるようになる。
使用権を移された者が非念能力者である場合、強制的に念能力の資質を開花させる副次効果もある。
富樫義弘 HUNTER×HUNTER 35巻より
能力【律する小指の鎖（ジャッジメントチェーン）】
ターゲットの心臓にくさび型の鎖を差し込み、クラピカの定めたルールを破れば心臓をにぎりつぶすという能力。
ルールについては【律する小指の鎖（ジャッジメントチェーン）】発動のたびに異なるものを設定できる。
一度セットした鎖はクラピカの手元から鎖を話しても効果は続く。
【律する小指の鎖（ジャッジメントチェーン）】が除念された場合、離れた場所にいるクラピカはそのことに気づくことができる（クラピカがそのように設定した）。
複数の相手に同時に使うことも可能で、作中では自分に1本+ゴン・キル・レオリオへの3本までは「可能」と明言していた。同時に使える最大数は不明。
絶対時間クラピカの念能力の一つ キャラクター詳細... More【エンペラータイム】発動中にしか使えないが、相手に鎖を刺した後は通常状態に戻っても効果に影響はない。
富樫義弘 HUNTER×HUNTER 12巻より
クラピカの交友関係
ゴン、キルア、レオリオとはハンター試験プロハンターになるための試験 年1回行われ... More時からのライバルかつ友人。
暗黒大陸編2022現在、ハンターハンターの最新章 #340から... Moreでは、王子の護衛として、ブラックホエール号に乗り込むことになる。
その際、緋の目緋色の眼球。 クルタ族は怒りで目が緋色に... Moreを所有している第四王子ツェーリドニヒへの接触機会を最大化するためイズナビ、ハンゾー、ビスケ、バショウ、センリツを雇って各王子の警護に当たらせている。
暗黒大陸人類が文明を営む大陸の外側に位置する、巨... More渡航時の役割：情報班
暗黒大陸編においてB・W号での航行中、十二... More
参考巻
